2009年8月 1日 (土)

いらっさい・・・21年度vr.

m(_ _)m いらっしゃいまし・・・

ここは主に私の仕事上のログ・・・みたいなものを書き込んでおります。

基本的には沢山の人に読んで欲しいとは思っておりませんが、読まれることを前提に書いております。

完全に私個人の主観で書いておりますが、仕事と私ごとでの感情はきれいに分けておりますので、ここで熱くなっているからといって、決して怖い人ではありません・・・優しいのよlovely

事例などにつきましては公開のご了解を得ておりますです。

その日の仕事の予定と書いていある内容が一致しているとは限りませんです。

誤字脱字表現など時々間違いをこっそり訂正していたりします。

コメントは原則として公開させていただいておりますが、非公開をご希望の方々は、必ず「非公開で」と付け足して置いて下さいませ~。

【好きなもの】

フレディが存命中にライブにも行って、ほぼ全曲歌える筋金入りのQUEENファン。

桃・海老・アスパラ・栗

神経質そうで感じの悪い背の高い人・指の長い人・声の良い人

旦那(惚気ではございません)・自分・仕事・読書


【苦手なもの】

甘い飲み物、恋愛モノ(小説、映画、漫画、歌・・・)、馴れずし


【性格】

オレ様・リアリスト・とりあえず言ってみる・とりあえずやってみる・他人さまが聞いたら赤面モノのような事を平気で言える・プライドが人とは別の場所にあるので、うっかり「これやってくれたら、あれやってもいいですよお~」などと言おうものならホントにやれるから要注意・毎年初詣で願うことは、「すべて私の思いどおりになりますように」・・・七夕飾りもご同様。


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2009年7月11日 (土)

転換期

今日の午前中には次郎の学校で授業参観が行われます。

花子は一日中学校で模試。旦那は先ほど東京に向かいました・・・太郎は預かりではないので、参観にちょこっと顔を出して、「来てるわよ~!!!」とアピールした後にダッシュで帰宅する予定です。こういった時には自宅が至近にあると便利・・・家を決めるときに出来るだけ学校の近く、ということを考えて場所選びをしましたが、特に次郎にとってはそれがプラスになりました。

通学に時間を使わなくても良い。放課後友達が遊びに来やすい。万一にもいじめなどの対象になってしまった場合には、登下校の時にも色々と問題が起こりがちになりますが、我が家の2階から下校の様子は丸見えで、まあ本人も早く家に避難できるでしょうし、私もチェックしやすい・・・などのメリットがありました。


昨日の午前中は次郎と過ごしましたが、そこで進学について色々と話をしました。
勉強は嫌いで苦手で解らない・・・この3点セットは彼自身もよく分かっておりますので、進学への意欲が出てきた反面、「僕が入れるところってあるんだろうか?」・・・まあ、入った後も色々あるのですが・・・ということを考え始めています。

先日行われた職場体験が良い機会になっており、それに絡めて普通科のこと、専科のこと、毎日通学をせずに学べるところ・・・色々な通い方が出来ることや、バスや電車1本で通学できるところを最寄りのバス停や駅からたどっていき、沿線上にある各校の特徴を話したり、学校での勉強だけでは全部を分かることは難しいので、別の場所で学んだり、DSやパソコンで“一緒に”勉強していけばいいよ。そのお手伝いはお母さんが出来るから・・・と伝えたりしました。

友人関係については、現在複数の放課後友達はいますが、同じクラスの友人は一人~2人です。その彼らも非常に社交的な子供たちなので、学校では次郎といるばかりではありません。複数いる学校内の私の手の者からは、新学期当初は、「ウロウロしていることが多いよ」という情報を得ていましたが、最近は単にウロウロすることは減っている様子です。休み時間を友達と過ごせればそれで次郎は嬉しいでしょうけれど、他の子供たちにも都合がありますので、誰かと一緒に居れない時には一人で過ごすことも気にやまない・・・こんな事も大事。

友達付き合いをしていきたいけれど、うまく関われない子供たちに対して、「そんなんじゃ友達は出来ないぞ!」「もっと友達を作れ!」「自分から話しかけてみろ!」・・・というのは非常に酷です。講演会などで私は、「友達作りを子供自身の目標にしない」ということを良く言います。周囲の人たちが、友達をたくさん作ってほしい、という願いはいくらあっても構いませんが、それを子供の目標に据えてしまうのはキツイことです。


小学校の中~高学年頃から、子供の社会性について大人側も少し考え方や関わり方、どのスキルを教えていくか・・・ということを見直す転換期が訪れます。お子さんの知的な状態や持ち合わせる特性をよく考えてのことですが、例えば、なかなか落ち着いていられないお子さんに対して、「じっとする練習」をさせる・・・ということでは、上手く物事が進まなくなることがあります。就学前施設で行っていたことと同じことをさせることは、例え表面的にその場では出来ても、それが結果的にマイナスの部分につながってしまう・・・ということも多々あるのです。

そのあたりのことを、もっと就学前施設の関係者の方々は知らなければなりません。そこで出来ることが他の場所で出来ない・・・ということの要因が、その出来る場所にあったりもします。

転換期には継続よりも、捨てる・・・ということが必要になることもあります。やってきたものを捨てることは勇気が必要ですけれど・・・。

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2009年7月10日 (金)

1学期も残り少ないですなあ~

とにかく昼から夜までも忙しかった1週間・・・明日まで忙しいのでまだ気は抜けませんが・・・。

今日は明日の授業参観の振り替え休日で次郎が家にいました。午前中は一緒に外出して私は自分の用事を済ませ、彼はトイザらスに行き買い物。以前は一緒にいてほしい彼でしたが、「じゃあ、僕は一人でトイザらスに行ってくるから、どこで待ち合わせればいい?」と言うようになりました・・・嬉しいような寂しいような・・・この1年で随分と社会的な部分が成長してきました。

午後からは用事があり、自宅に戻る時間が無かったのでクリニックに置いて帰り道に拾って帰ることに・・・今日は花子の高校主催の進学講演会に参加しました(毎年学年ごとに県立劇場のホールを借りて、親子ペアになって講演を聴講したり、学校からの諸般の連絡や近況などの説明があります)。演者はベネッセコーポレーションの方で、これからの勉強の仕方や心構え、受験から大学生活にかかる費用や就職のこと、色々なお話をしていただいたようです。

いただいたようです・・・ちゅーのは、もちろん爆睡していたからです;;;

今朝のスタート時から危なかった・・・毎朝5:30に起床して花子のお弁当を作ります(就寝するのは午前2時前後)。普段でしたらそのまま起きていて次郎を登校させたり、太郎と一緒に登校準備をして、自宅を出るのは8:40頃・・・今日は次郎が振り替え休日でしたので、『太郎も朝食は食べたし、7:30くらいまでもう少し横になろう・・・』と布団に入ったのがまずかった・・・ふと目が覚めたら、8:37でしたよ・・・いつの間にかまた二度寝中の太郎を起こし、着替えさせて出発しましたが、なんとも気分がすぐれず・・・。

また劇場の椅子も狭くて座り心地は相変わらず悪いし(座り心地が悪いと頭痛がするのさ)・・・これはもう寝るしかないと・・・今日は無理に起きていようとは思いませんでした。話も基本的には知っている話でしたし、講師の先生には申し訳なかったのですが、二人で(花子)も肩を寄せ合って寝ました。


今日はメールやファックスで校内研修や講演会の内容についての連絡がいくつか到着しています。ソーシャルスキルについて・教室内の環境設定や板書、適切な言葉かけなどのヒント・大人になった人たちの事例も含めて学童期に取り組むべきこと・これからの特別支援教育の在り方について・保護者との連携・・・色々なテーマをいただいているので、これから資料を作ります。

あ、今日はようやく自分用のニンテンドーDSライトを購入しました。これまでは職場のを使っていましたが、いちいち戻すのが面倒になりましたので・・・学習用のソフトも購入~。ゲームはしませんが美文字トレーニングだとか、空間認知のソフトだとか、そんなものを教科書やドリルと併用しています。

ゲーム機やパソコンなども、きちんとルールを決めて使う事ができれば学習や生活に十分応用できます。お子さんに「買い与える」のではなく、大人からの「貸出」ということで時間制限を守らせている人もあります。

学習などに活用する場合には、「併用する」ということも大事で、ゲームやソフトでやったら終了~ではなく、それを必ず紙にもう一度書いてみたり、ソフトで確認したことを実際に現物でも確認する・・・というひと手間が大事です。

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2009年7月 9日 (木)

寝ちゃいましたし・・・

今日も終日の学校訪問でした。

普段の授業参観ではほとんど教室の後方に立って参観しています。見渡せますし、手元もよく見えますし・・・。それにもう一つ、睡眠防止です。給食をいただいて適度に子ども達と昼休みを過ごし、14時頃から5時間目に突入・・・そりゃ眠いに決まってるわ。

今日はお子さんが教室の後ろにワザワザ椅子を持ってきてくれて、「先生、ここにすわって!」と言ってくれましたのでむげに断るわけにもいかず・・・案の定眠気が襲ってきて耐えるのに必死でした;一番後ろの席の子が何かの拍子に私がウトウトしているのに気づいたようで、時々振り向いてチェック入れているのが分りましたが・・・そっとしておいて~というオーラを発しながらも、5時間目の半分は記憶がありません;

さっさと寝よう・・・;

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2009年7月 8日 (水)

光り輝いていたのさ~

今週はとにかく忙しい・・・今日も終日学校訪問で、10時間もいましたよ;;;

参観やら先生とのミーティングやら保護者さんとの面談やら、学校訪問の時にはこの3点セットでスケジュールが組まれていることが多いので、休憩時間などは全くありませんし、給食や掃除の様子も見ますので全く気も抜けません。

毎度書いておりますけれど、対象のお子さんの行動観察だけを行う訳ではなく、それぞれの学年における男の子・女の子の興味関心のある漫画や雑誌、外遊びや室内遊び、人気のゲームソフトやテレビ番組、キャラクター物などの情報を、直接子どもたちに聞いて収集することも大事な仕事の一つです。
「4年生の男子に人気のある芸人さんは?」「4年生の女の子ってどんなマンガ読むの?」とか・・・いや、もうとっくに知ってるんだけど、改めて必ず聞くのさ・・・そうするととたんに子どもたちの方から語りだしますので、すぐに親しくなれます・・・好きな食べ物とか、嫌いな教科とかを聞いても話は続くのだけど、盛り上がらないのさ~。


今日は給食後に一緒に食事をした班のお子さんに色々と聞いていましたら、良く読む漫画雑誌で週刊のジャンプの話が出ましたので、「ふーん、ジャンプの中の作品ではどれが好きなの?」と聞くと、「う~んと、リボーンとか。あ、先生知ってる?」と聞かれましたので、「うちでも毎週買ってるから知ってるよ~ん」と返事をしたとたんに・・・「おい!この先生毎週ジャンプ買ってて、リボーンも読んでるんだって!」となり・・・。

「えー!?スゲー!!!(何がスゲーなんだか;;;)、リボーンの中で誰が好き!?」

「う~ん、スクアーロかなあ~(とりあえず覚えていた名前を言ってみた;)」

「えー!?おい!この先生スクアーロが好きなんだって!」「えー?じゃあ、べるぜバブで好きなキャラクターは誰か聞いて!(お前が聞きに来い・・・)」

「う~ん、主人公のオガって人かなぁ~(それしか知らなかった;)」

「えー!?じゃあワンピースでは!?」

「う~ん、ボンちゃんかなあ~」

「スゲー!!(だ~か~ら~、何がスゲーの?)」


・・・周囲を10名ほどの小4男子で取り囲まれ、「あれ知ってる?」「これ知ってる?」「誰が好き?」などと言った話題に答えつつ、その度に「スゲー!」「スゲー!」と言われながら、他のクラスの男子までも呼びに行かれ・・・;今日は私が光り輝いていたのでありました~。

その他に、持ってるゲームソフトについて、「この紙に書いてくれる~?」と頼みますと、その集団が頭を突き合わせて、「スマブラXと、リズム天国と・・・」「あ、俺動物の森も持ってる!」「ヒートザソウル6も書いて!」と30タイトル程のソフトの名前をメモしてくれました。教室を離れるときにはその男子たちがブンブン手を振って見送ってくれましたよhappy01

もちろん一時的なことなのだけれど、速攻で話が出来るようにするためには、彼らの近くに私達が降りていくことも大事ですね。いや~今日ほど、日頃からチマチマと読んだり見たりしておいて良かったわ~と思ったことはありませんぜ。

ちなみに、女の子には、雑誌は「ちゃお」、作品タイトルは「アイシールド21(ジャンプ)」が人気のようでございました。

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物投げ

この数日は「発達障害 物を投げる」「ADHD 物投げ」という検索ワードでいらっしゃる方が多いようなので・・・。

物投げにも色々と理由があります。


物が手から離れる時の感覚が好き

物が手を離れて床や地表に落ちるまでの時間を計っている

物が落ちた時の音を聞いている

物が落ちた時の壊れる様子を見ている

とりあえず手に触れると投げたくなる

物を投げると壊れる・音がする・人が怒る・人が急に優しくなる・ダメだったものが手に入る・・・という見通しがついている

・・・などなどは一部の例ですが、これまで関わってきたお子さんの理由としてはこんなものが多かったようです。

対応については、「投げません!」だけではダメですので、物理的な安全対策や投げる前の予防策や、物での遊びを広げていったりと、色々な策を併用しながら対応しています。お子さんが小さければやはり関わってくれる人が必要になることが多いので、「やめなさい」と言ったら言う事をきくようにしてほしい・・・ではなく、「やめてこれをしよう」という提案とやり方を教えていくことの方が早道です。

不適切な行動は、適切な行動を教えて相対的に減らす・・・と考えた方が、幼児期には良いかもしれません。
落ち着いている時や、不適切な行動の後に、「物を投げたらいけなかった」と言えること=分っている・・・ということではありません。

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2009年7月 7日 (火)

友達

発達障害についての一般の人向け講演会の時には、「親だって一人はつらい。一人にしないであげてほしい」というようなことを言っていますが・・・まあ、ひとりになりたい人や時だってあるけれど。

友達を作りたい気持ちはあるのだけれど、上手く作れない・・・という人もあります。園や学校の参観の休憩時や行事などの折に、親しく話し込んでいる人たちの間に一人でいるのは辛いものです。
昨年までは立場があったので、それを元にこちらから負担にならない程度に挨拶をしたり話しかけてみたり、役員の方々にも、「一人にしない」ということを意識していただきたい、」とお願いしたりしていました。


今日は懇談会の帰り際にあるお母さんと駐車場で一緒になりましたので、少しお話していたのだけれど、少し考えるような沈黙の後で、「オニオンさん、友達になってくれて有難う」・・・と言われてしまった・・・特に親しくいつも一緒にいるという訳でもなく、「隣いいですか?」と言われれば「どうぞ」と応え、質問に応え、こちらから挨拶をして、こちらから話しかけたりする位のことなのですが・・・とても切ない気持になりました。

今以上に親しさの距離を詰める機会も無いのだけれど、居心地の悪い気持ちは誰にも、どんな年代であっても味わって欲しくはないなあ~と思っています。

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参観日

太郎を学校に送り、引き返してレセプトを提出し、クリニックに旦那の昼食を届け、再び学校に帰り、学級懇談と個別面談に出て、買い物を済ませて帰宅・・・今日も70kmほど車で走行しました。

土曜日には結局200km以上走ってますし・・・ガソリンが値上がるともうドキドキ;


個別懇談では個別の教育支援計画の中身について太郎担当の先生と1時間ほど内容を詰めました。まだ若い元々は社会科が専門ということですが、細かいところにもよく気がつく先生です。内容を詰めながら、太郎の学校での色々なエピソードをいくつか聞き、「ぎょえ~」と思ったり、笑ったり・・・;『・・・あいつは、学校でそんなことしてたのか・・・;;;』と・・・ある時、担任の先生に「取って下さい」と中庭に面した廊下の壁際にあった車のタイヤ(壁と平均台の間に挟まれていたのだそう)を動かしてくれるよう頼んだらしく、先生が遊ぶのだろう?と思って取り出してくださったら・・・中学部の大好きな主事の先生に向かって、ニヤニヤしながらぶつけようとしたそうな;「ちょ!それは勘弁して!」と主事の先生に言われたということでした・・・;

これには元ネタがあって、以前見たことのあるケーブルテレビのアニメの中で、山道をタイヤがゴロゴロと転がっていって、車や人をなぎ倒していく・・・というイメージに違いありません。以前、氷嚢を頭に当てている主人公の後ろからイタズラをしようと氷嚢を針で突いて、水がドバッと主人公の頭に流れ落ちる・・・というアニメの場面を見たしばらく後に・・・ビニール袋に水を入れて、口のところを絞って持ち、トットット・・・と次郎の後ろに近付いているのを見つけて寸止めしたこともありました・・・;

アンパンマンなんかは非常にマズイシーンが一杯です・・・アンパンチしたらみんなが手を叩いて喜ぶ・・・これを見てしばらく「アンパーンチ!」と言いながら他の人を叩くことが続き、アンパンマンは見せなくなりました・・・あれってどうなんだろ?就学前のお子さま向きでは絶対無いと思っているんですけど・・・;変な設定もありますよね・・・小さければ良い人(?)で、大きいのが悪役だったり・・・何か違うでしょ?と思う内容の話も多いですね。


さて・・・今から校内研修のテーマでいただいた、「特別支援教育のありかたについて」のスライドを作ります・・・当初に比べて私自身の考えるあり方も少し変わっていますし、毎度言っている「共生」も、私の中では「ノーマライゼーション」では無くなりました。もちろん、ノーマライゼーションにも多様な考え方がありますけれどね。何と表現すれば良いかなあ~ちょっと考えてみることにします。

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2009年7月 6日 (月)

先生たち・・・ボチボチ頑張って~

今日は学校訪問でした。

園や学校を訪問していますと、先生方の多くが悩み迷い(まあ、だから相談の依頼があるのですが・・・)、段々と細くなっていってしまわれる・・・という様子を目の当たりにします。私たちは一番頻繁に伺っている所でも月に1回~3か月に2回・・・というのがやっとなので、お子さんの変化が返ってよく見えたりするのですが、毎日の様々な刺激の中では程度を変え、状況を変えて様々なトラブルが起こってしまい、わずかな成長が見えにくくなってしまう・・・ということもあります。

お子さん方が自分の力だけではなく、周囲の人たちの配慮や努力によらなければ変わらなかったであろう部分が見えた時にはそれをちゃんと先生への評価としてお伝えしますが・・・頑張ったことへの評価をあまりに続けてしまうと、「頑張らなくてはならない!」という強迫的な気持ちを深めてしまい、どんどんオーバーフロー状態になってしまわれることもあります。

お子さんによっては、今の年齢では難しいことや今の発達の状態では難しいこと、どんなに周囲が頑張って教えても入らないこともあります。時機を待つことが必要であったり、とりあえずそれは置いておいて別のことをやっているうちに、置いておいた問題の解決に糸口になる・・・ということを、私も太郎や次郎との関わりの中で学びました。

「子どもが一番苦しんでいてかわいそうなのだ」という事も良く分かります。しかし、ご家族が関わりに悩むお子さんを非常に刺激の多い中、刺激を無くすことが難しい状況で、場合によっては複数人と一日の三分の一の時間を共に過ごさなければならない・・・この苦しさは、「仕事でしょ」などという言葉で片付けてはならないとも思います。


障害のあるお子さんへの支援は家族支援でもある・・・とよく言われますが、先生方もご家族からの励ましや労い、自分の取り組んだことへの評価があればもう少しだけ頑張れます・・・くれぐれもやりすぎは禁物ですが。


今日は9月と1月の講演会依頼が2件ありました・・・;;;・・・それからサポートブックについての学習会講師の依頼も1月に入りました・・・毎年依頼が増えていく・・・;;;

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2009年7月 5日 (日)

メンター

昨年、とある方からペアレントメンターの養成講座などを設けたら、それに協力してもらうことは出来ますか~?という打診を受けたことがありましたが・・・その時に養成講座の開き方や講座を受けた人たちを全てメンターとして登録し、紹介する・・・という流れであればちょっと微妙です・・・と返したことがありまして・・・。

日頃私のところによくある、「仕事として相談員のようなことをする場合、どんな資格が必要でどんな試験があるのか?また、どこにいけばその募集や採用が分るのか?」というお話を受けた時に私が感じてしまうのに似た微妙な気持ちが・・・;;;

仕事としてお給料をもらって相談を受ける仕事をする・・・ということは、毎度書いているように責任が伴う・・・ということですし、お給料をもらわずボランティアで相談を受ける場合にだって、それなりの責任は伴います。資格があっても、そういったお子さんを育ててきていても、善意からであっても、向かない人は向きません。

傾聴することだけに我慢できず、どうしても自分の経験からアドバイスをしたい人・・・それを超えて、指導したい人・・・そういった人にはペアレントメンターの役割は不向きです。養成講座を開講し、全部履修した人は自動的にメンターとして登録して活動する・・・というものであればちょっと問題。知識や経験があっても、研修を何度も受けていても、社会的に重要な役についていても、不向きな人はいます・・・ある意味、自分はそういったことに向いている、と思った時点で不向きとも言えます。

私自身は、発達障害のあるお子さんの親御さんに対するメンター養成は慎重に対象を選んで行うべきだと思っていますし、ふさわしくなければ登録をしない・・・ということだって必要だと思っております。ですが、実際は自分は登録されて当然・・・と思っている方を登録しない・・・ということは非常に勇気の必要なことで・・・;;;
そういった意味できちんとされているのは、佐賀県の養成プログラムでしょうか・・・。

う~ん、やはり自己認知、メタ認知・・・;

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手がかり

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わが家の朝食は概ねこんな感じです。ソーセージがハムに変わったり、卵がスクランブルになったり、サラダにゆで卵や温玉を添えたり・・・。


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太郎には、基本的な図形やら文字や数字などのマッチングがある程度定着したら、実際に家庭や集団生活で使うものを再現した教材を作って、それでマッチングをしたり前のことを思い出す手がかりとしたり、「減らしてください」のヘルプに使ったりしていました・・・今は太郎も言葉で言えます。

「量を減らしてください」が伝えられずに癇癪を起したりすることもありましたが、こちらから画像のパン1枚と半分のモデルをそれぞれ見せながら、「1枚?半分?どっち?」と聞けば、あまり食べたくない時には「半分」の方を手に取ったり、押し戻したりしていました。

また、少し大きくなってお手伝いが出来るようになると、お皿にいつもとは違った盛り付け(ハムはいつも2枚だけど、1枚にしてみたり、ハムとソーセージを組み合わせたり)をモデルを使って見本を作り、その通りに太郎に盛り付けてもらったり・・・。

同じ教材が今度は次郎の記憶をたどる手がかりになったりもしています。
彼は8時に朝食を食べても12時に「朝食べたごはんは何だった?」と聞いても思い出せないことが多かったのですが、太郎に使っているモデルを机に並べて見せると、「あ!ハムがあった、トマトもあってお皿にこんなふうにのっていた」と漏れなく再現することが出来、先にはモデルのイメージがしっかり彼の頭の中に出来ましたので、頭の中のイメージを元にして、朝食メニューが言える・・・ということに繋がっていった訳です。


最初のモデル教材は、太郎や次郎のような子どもの親御さんではない、花子と同級生のお子さんのお母様が作ってくださいました。井戸端会議の時に私が、「こういったのを作りたいんだけど、同じ大きさじゃなかったり、かさばったり、高かったりするし、何よりもつくる時間が取れないんだよね;」という話をしたところ、「じゃあ、家で作っているものの写真や絵があれば、できるだけそれに近いように作ってあげるよ」と言って下さったお母様があって・・・遠慮なくそれに甘えました。

もちろん当時のものはボロボロになってしまったので手元にはありません。画像のものは私が作ったヤツ。我が家の子供達は、基本的なマッチングを生活の中で応用することが難しい時期がありましたので、実際に使うものや目にするもののモデルをずいぶん作りましたなあ~。子供達が小さかった頃は作る余裕も気力も無かったので、友人たちの好意が本当に助けになりました。

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2009年7月 4日 (土)

帰宅しました

今日は、旦那は仕事、花子は友人の家に泊まり、太郎次郎は自宅待機、私は夕方から南の地域での講演会に出かけて先ほど帰宅しました。

2時間近くお話をさせていただき、その後に参加されたかたから少しご相談も受け、会場となった保育園の保育士さんがたや主催された保健センターのスタッフの皆さんに見送っていただき、会場を後にして高速をぶっとばして参りましたが、またまた色々な方にお目にかかることが出来て良かったですし、前回学校教育の方での講演会でお世話になった教育委員会の方なども参加されており、別の町からも近々依頼が・・・というお話をいただいたり・・・ちょっとびっくりしたのは、開会の挨拶をされたのは町長さんでした;;;

熱心にメモを取っていらっしゃるのは保育士さんや関係者の方かな~とか、涙ぐんでいらっしゃる方は親御さんかな~と思ったり、きょうだいについての話の時にはほぼ全員が身体も頭も起こして聞きいっていらしたりとか・・・皆さんのそんな様子を見つつ、一生懸命やりましたです~。

お茶を出していただき、お茶受けに付いていたきゅうりのお漬物が大変美味しく、また、その地域では評判のお菓子屋さんの焼き菓子をお土産にいただいたり、色々と気を遣っていただき気持ちよく過ごさせていただきました。
土曜日のしかも~21時までという遅い時間にも関わらず、多くの皆さんの参加をいただき感謝するばかりです。

今日私が話したのは入口の話ですので、後は保健センターでしっかり受けていただいたり、地域療育センターと連携を取っていただいたり、地域の資源を有効に活用しつつお子さんや保護者さんとの連携を図っていっていただければと思います。

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2009年7月 3日 (金)

明日は遠出

今日はセンターもクリニックも無しの日でしたので、家のことやら事務整理やら、講演会資料を作成やら、各方面に電話をしたりしておりました。

明日は高速を使って2時間のところへ講演に行ってきます。地域の子育て中の親御さんや子育てに関心のある住民の方を対象にした、発達障害に関する講演会で、地域の保健師さん達が企画されたものです。昨年末に打診があり明日の実施となりました。夜19時からのスタートで21時までの予定ですが、園や学校の関係者を含めて思ったよりも多くの方が参加されるそうなので、誤解を招かないように、心配をし過ぎないように、楽観視もし過ぎないよう話してきたいと思います。

昨年からは地域住民の皆さんや園や学校のPTAを対象とした講演依頼が増えています。

60~90分の時間を、「発達障害って何?」状態の切羽詰まっていない皆さんに話すのですから、毎度毎度、「今日は私が話すこの時間で発達障害のことをちゃんと理解していただこうとは思っていません。」ということから始めています。そして「飽きさせない」「見守る・・・ということも含めて、自分にも何か出来ることがあるかもしれない」「共に生きるということをもう一度自分で考えてみたい」「何か話を聞いて得したような気がする・・・」・・・そんなことを感覚的に思ってくださるような話が出来れば良いなあ~と思っています。まあ、自分ちのことを話すんだけどさ~。

明日伺う地域には昨年の2月以来3回目となります。

その地域の特別支援教育コーディネーターの皆さんの研修会に招かれて「支援を行う人達への支援」という演題で話をしたことをきっかけに、昨年の11月には地域の義務制の学校の研修会にお招きいただき、発達障害のある人への理解と支援についての話を経て、今回の地域の皆さん向けの講演に繋がりました。


地域住民やPTA向けの講演会の参加者は対象となる人たちによって違いますが、児童民生委員さんがたの集まりなどの50名位から~これまでの最大参加人数は200名でした。子供の数は120名ほどですのにそれ以上の保護者さんが集まってくださったこともあり(ご両親や祖父母の方々ですね)、子育てや発達への関心の高さが伺える分話しの内容には十分に注意を払わなければならないと思っております。

最初は、「なんとなく分った。また同じような内容の話を聞く機会があれば参加してみたい」と思っていただければ十分なのさ → 保健センターの主催する催しに参加すると得した気分・・・になって帰っていただければ上々です。

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覚書的なもの

【緊急の問題】

*分っているつもりの分っていない人が、当事者である人の相談に乗って、不適切だと思っていない不適切な助言をしてしまうことの恐ろしさを、もっと考えなくてはならないということ。

*自己認知や自己管理が出来にくい人たちにはマネージャー的な人が必要だけれど、家族がその役を担う事ができず、かつご本人がそれを必要とした場合、今後それをどうしていくか。

*相談を受けがちな人はもっと当事者である人たちを取り巻く目に見えない問題について学ぶべきだということ。

*それをまずしなければならないのは協会の役員の人たちであるということ(役員勉強会をしてください)。


【ぼちぼち】


*学校は城ではないということ


【自分自身に】

*受ける依頼は半分に!・・・今でも依頼の3~4割はブッキングではなくてもお断りしていますが、半分にしなくては・・・。

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2009年7月 2日 (木)

ダウン症の人たちと

次郎の職場体験も無事に終わり、次郎も色々と学んだようです。

帰ってから、「勉強と仕事とどっちがやれそう?」と聞くと、「仕事!」と言っておりました;まあ、3日間でお客様で仕事もそれ相応の内容なので、現実の厳しさを知るには程遠いのですが、少しずつでも働くことへの意欲を持ってくれれば良いな~と思っているところです。


今夜は久しぶりに福祉系のテレビ番組を見ました。

ダウン症の書家のお嬢さんのご紹介でしたが、力強くて大きく勢いのある作品で、書の苦手な私としてはうらやましい限りでした。同じく書家のお母様が厳しく指導をしてこられたようですが、ご本人が書くことが好き・書きたい・・・という意欲が、厳しさを超えて今の道になっているのだろうと思います。
「わかる」「できる」の経験の積み重ねが、生きることや学ぶこと、活動することへの意欲につながっているのは、自閉症のお子さんでもダウン症のお子さんでも同じこと。


私は発達障害の・・・しかも知的な遅れの無い人たちの・・・しかもSSTが専門だと思われている・・・ということを割と最近知りました;・・・う~ん;なんでそういうことになっているのだろう・・・???

しかし、相談自体は発達障害のあるお子さんでも、肢体不自由のお子さんでも、知的障害を伴うダウン症のお子さんでも受けていますし、一応基本的な作業や理学の研修会にも参加をしています。ダウン症のお子さんは音楽やダンス、美術などがお好きな方も多いですし、趣味や好き・・・にとどまらず、仕事として活かしていらっしゃる方もあります。講演会の依頼はダウン症の親の会の方からもありますし、地域で活動している保護者さんについては自閉症などの発達障害のお子さんの親御さんよりも、ダウン症のお子さんの親御さんの方が多いので、そこから色々な情報をいただいたり、人を紹介していただくこともあります。特に余暇的な活動の情報はたくさん持っておいでの方が多いです。

色々なタイプのお子さんやご家族との出逢いがあって、私の中の「共生」の概念や理念も少し変りました・・・やっぱりM先生にお手紙を書いたろ~。

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休憩中にもう一つ

療育と相談に関わる中で、知的な遅れの無い発達障害のある子供たちへの療育の在り方・・・について色々と考えてみたりするのであった。

基本的な事項を少しずつ達成することは大事なのだけれども、学校現場にある程度対応したスキルを学ばなければ就学後に行わなければならないことに追い付けないということも起こったりします。

あ、これはみんなと同じ事が出来る・・・ということではありません。

マッチングやプットインなどは大事なことですけれど、淡々とそれを机上で繰り返すのではなく、それを使う現場の状況をよく考えた上で工夫や場面設定をすることも大事です。知的な遅れのあるお子さんの場合、教材や場面は入学に向けて・また入学後にお子さんに合わせて工夫や配慮されていることが多いものですが(あくまでも“多い”ってことで・・・;)、高機能のお子さん方の場合、マッチングや弁別などが療育の場面で出来ていても、それを学校で応用させていく・・・ということは難しい場合もあります。

療育を実際に行うのは保育士さんである場合が多いのですが、やはり学校にも定期的に参観に行くべきです。対象となるお子さんを見にいく・・・ということではなく、総合的に各学年がどんな目的をもって教科学習や他の活動を行っているのか・・・ある程度知っておくことが大事・・・つーか高機能系の療育するんだったら必須なんだよーーーーー!・・・ということを、ま~た言わなけりゃならん・・・;

「将来はみんなパソコンで文章つくるから、文字の心配する必要はない」・・・って、就学前のお子さんに言うか?

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昼休みなのさ

午前中は太郎の学校で実習報告会が行われました。

校内実習と職場見学、現場実習の報告をビデオや発表という形で生徒や先生方が報告され、保護者も参観させていただきました。ビデオの中の太郎は作業に集中し淡々と数をこなし、奇声なども自由時間に比べると気になるほどではありません。報告会の前に、準備をされていた進路担当の先生と「実習終えた後は、何かしら生徒さん達が一つ抜けた感じがしますよね~」と談笑したりしていましたが、太郎個人にとっても高等部の作業中心の生活は合っており、その分苦手な対人コミュニケーションの部分は家庭でゆっくりと教え学んでいってくれればと思います。


昨日は会議を終え、色々と考えることがたくさんありました。
一つは「共生」ということ・・・これについては、2月にF属特別支援学校で行われた講演会で、T洋大学のM先生がお話になられたことの中で簡潔にわかりやすく述べられていたので、私としてはそれが一つ転機になりましたし、それを基にして少し小学校の入学説明会などで講話する内容を変えたりもしました・・・そういえば、M先生に感想を送ります~と言っておきながら送っていないし・・・昨日の会議の討議される内容に関しては、この「共生」ということを柱にして考えなければならないことですので、共生したくない人達にどうその点を理解・納得いただけるように話すか・・・そこが重要です。

障害種が違えば必要な物も人も法も想いも違いますが、それを超えて調整をしなければならない事もあって、そうでなければ将来的に、今守ろうとしているもの自体が消えてしまう・・・ということだってあります。

基本的には根源で同じ課題のある知的な遅れのある発達障害の人たち、そして知的な遅れの無い発達障害のある人たちのご本人や家族間でも互いの存在を時と場によっては「困る」と捉えてしまうことだって少なからずあります。数年前に知的な遅れの無い発達障害の子供たちへの関わりが研修の流れとなり、巷に関連する言葉や内容が流れ出した時には、知的な遅れのあるお子さんのご家族やダウン症のお子さんのご家族からは、「最近は猫も杓子も“軽度発達障害”(当時はまだこの呼び名)のことばかり。他の子どもだっているのに!」だとか、「軽度発達障害のことで、自分の子供たちの影が薄くなった」と耳にすることが非常に多かったものです。

反面、地域の学校の支援学級では、「知的な遅れの重いお子さんが入学してくると、私たちの子どもへの手が薄くなる」などといった言葉も聞かれました。こういったことは今でももちろん在ることです。

「共生」ということは、違いのある人たちがその違いを認められ、時には一緒に、時には個に応じて、補いあい支え合いながら過ごしていくこと・・・簡単にいえばそういうことと理解しています。総論としては皆さんそうでしょうけれども、すでに自分が先に持っていた権利や利得(のようなもの)を他の人とシェアするのはお・こ・と・わ・り・・・減るじゃん!という感じのこともあります。今でさえ足りているわけじゃないのに、これからもっと減らされるなんて・・・という気持ちは私にもよく分ります。

よく回覧板や親の会の会報と一緒に聴覚障害や視覚障害のある方々のために・・・という物品購入のカタログなどが入っておりましたが・・・最近あまり見ないなあ~・・・何度がそれで注文をさせていただいたこともあって・・・そんな時に、「だったら、自分の子供の関係するところで買いたいよね」という言葉も交わされたりしていました・・・それはそれで構わないことですが、そういった考え方だと「共生」の本質を分ることは難しいだろうと思います。購入しない、寄付しない・・・今お金に余裕がない・そういうことはそもそもしない、という理由ではなく、「自分の子供と関係ないからしない」ということであれば、それは私達が日ごろ周囲の人に求めている部分にも関わることです。


遅くなりましたが、M先生に感想を送ろう~っと、先生のお話が今回の会議に参加するにあたって、私の中の柱になっております。

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2009年7月 1日 (水)

ハードの課題

午後からは特別支援学校の施設整備に関する会議でした。

色々な関係団体の代表の方が委員となっておられますが・・・現在の学校の現状や親や子供の心理など、あまりよくはご存じない様子・・・施設整備の改善は非常に緊急を要する課題ですので、今年度の会議が概論・総論に終わらず、ある程度方向性は決まっているのですからそれに向けて色々な現実的なアイディアを出していただき、とにかく一刻も早く施設面の問題の解消に着手していただきたいものです。

財源も無い。特別支援学校設置が一番必要な中核市は「新しい特別支援学校は作らない」という方向。学校を新設するにしても計画から運営に至るまでに2~3年はかかる・・・という状況なのですから、今有る資源をどう活用していけるのか?また、それで起こる問題(特に人の感情の問題)をどう解決していけるのか?に焦点を絞って論議していただきたいものです。

総論は「共生」、各論でそれぞれの障害種に応じた学習や活動のために、どういった取り組みが出来るのか?など現実的な話を望みたいものです・・・色々な団体の方の集まりですと、「総論賛成、各論反対」→「知的障害教育校が過密になって大変なのは分るし、何とかしなくてはならないけれど、自分の学校に併設は困る・・・」ということになりませんように~。

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