今日の午後は会議でした。
まあ、何と言いますか・・・協議する中でどんどん目標が大きくなってしまいがちになり、本来の目的からどんどん逸れていってしまいそうになるのは仕方がないのでしょうが・・・今日の会議のポイントは、「10年先の目標ではなく、2~3年で改善を図らなければならないことについて協議する」「県にはお金はない」「ソフトの面の協議ではなくハード面の課題についての協議」ということをよ~く考えたうえで、それから逸れないように、十分に注意を払って意見しているつもりなのですが・・・他の方々はどんどん逸れていってしまわれるのですね・・・的な会議となりました。会議の設置者の担当者が何度も話を戻してくださるのですが・・・あまりに目標を大きく細かくしてしまうと、本来の目的を果たすまでに余計な時間がかかってしまうことがあります。
私的には今回の協議会の設置の目的については県の関係者が出して下さった素案で十分で、それ以外のことはまた別の機会に詰めて欲しいと考えています。素案は最終的な決定ではなく、そこから年度が進んだり社会的な状況が変化すればそれに合わせていくことが出来ますし、あまりに「せっかくだから」「どうせなら」と余分なものをくっつけては欲しくないのです。
今日は帰宅後にメールでのご相談を返信しました。
メールでも色々なご相談を受けていますが、基本的には圏域内の方、私の友人・知人で、私がお子さんを直接知っている人のみ受けています。お子さんの知的なレベルや特性の様子、家庭環境などを良く知っておかなければ的を得たアドバイスは出来ません。
手をつなぐことができない
食べもので遊んでしまう
座れない
寝ない
起きない
ひっくりかえって激しく泣く
待てない
飛び出し
食べない
食べてばかり
・・・生活の全てに関わることが上手くいかず、疲弊して突発的なことを起こしそうになる親御さんもたくさんいらっしゃいます。
太郎君の2~5歳までは我が家も同じようなものでした。睡眠に関しては花子も眠りが浅く、2~3時間おきにちょこちょこ起きていましたし、太郎も同様で昼寝無し、寝付くのは午前1~2時、間にぐっすり寝ない、昼間に外に出して散々遊ばせても疲れを見せず、花子が生まれてから太郎がまとまって眠るようになる5~6歳くらいまでの6~7年間は私がまとまって眠れる時間は子どもたちと同様2~3時間で、もちろん身体も気持ちも疲れておりました。まあ、今はまた睡眠時間は3~4時間ですがね・・・;
手もつなぐのは難しかったので、色々と工夫をしていました。
直接手と手を握りあうのではなく、ハンカチやタオルを介してみたり、手を振りほどけば自由になれるわけですが、『ここまでの間は絶対に手を離さない』と決めて厳密に守ったり・・・目的地(といっても至近距離)のカードと手をつなぐ事を表したカードを見せて繋ぎ、ギャーギャー泣いてもその区間の間は手を離したことはありませんでしたし。手を離す時は太郎に振りほどかせるのではなく、“今から手を離すよ。ここまで頑張ったね”ということを伝えてから離しておりました。年齢的にも、“分かっちゃいるけど止められない”状態のことが多いですし、そもそもその意味や自分にとっての利益なのだということを理解させるには知的障害も自閉症の度合いも重かったですし、上手くいかない事のほうが多かったような気がします。
すぐには0にすることは出来ないんだ・・・という事を関わる大人がちゃんと認識して物理的な工夫をしたり、目標を「~しない」と最終目標にしてしまわずに、達成可能な目標を設定して少しずつクリアしていくことの方が、親も子もイライラすることが減るでしょう。
手をつなぐ・・・ということは、お子さんの安全と、大人の安心に直接関わることですので、幼児期には大きな目標の一つになります。太郎の場合は感覚統合の中で接触活動を増やしたり、不安定な足場のところにくると手をつかみたがる・・・ということがありましたので、平均台やトランポリン、スポンジマットなどの活動の中で彼から手を出してくる機会を増やすことで大きな変化がありました。いずれにしても大人の根気が必要で、楽にパパっと出来て二度と忘れない・・・ということは望みにくいのが幼児期です。
一つ一つの課題にバラバラに対応するよりも、いくつかの問題を総合的に考えて、大まかな対応をした方が解決が早い場合もあります。
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