年明け前ですが・・・
年始までお休みしようと思っていたのですが、義弟の逝去にともなって多くの方々が妹と家族のために色々と心をくだいてくださっていることを知り、とても嬉しく、ありがたく思い残しておくことにしました。
急な訃報にも関わらず、お通夜・葬儀ともに300を越す皆様が斎場に来てくださり、高校時代の部活の同級生や先輩方は2泊3日もしてくださり、今日もわざわざ県外から皆さんで初七日ということでお参りくださったようです。また、今日はお参りするためにわざわざ赴任先のスーダンから急きょ帰国して下さった方もありました。
今私は、いただいたお香典の記録をしていますが、南は沖縄~北は北海道まで多くの県外からの弔問の皆様のお名前があり、義弟の誠実で優しかった人柄は本当に多くの人から愛されていたのだな・・・と感じています。
医院を開業したばかりだったため、その事後処理にはこれもまた同業の先輩方がこの年末のお忙しい時間をさいて、あれこれと動いてくださっております。また、葬儀社の皆様からも儀式に関わるお世話だけではなく、非常に大切な情報をお教えいただけたりと、多くの方が義弟の家族を出来る限り守ろうとしてくださっています。
車で行けば40分ほどのところに住んでいた義弟一家ですが、お互いに忙しくなかなか顔も合わせられませんでした。しかし、次郎はよく従弟と一緒に遊ばせてもらえましたし、私たちが自宅を建設するときには一緒に住宅展示場を回ってくれたりもしました。髪にドライヤーをかけていて飛行機に乗り遅れたり、私に電話をかけてきて「お姉さん、腸重積って熱でましたっけ?」などと聞くお間抜けなところもあった義弟ですが、いつも穏やかで、高ぶらず、妹や家族をとても大事にしてくれていました。
自分の理想とする医療については熱心に語り、それを実現しようとしていた矢先の出来事で、義弟もどれほど無念だったことでしょう。妹が挨拶状に記していたように、40歳という年齢での死が切なくてなりません。
私も今回ほど泣いたことはこれまでにはありませんでした。それでもまだいま一つピンときていません。普段はそれほど会う機会も少なかったために、義弟とこれから顔を合わせることができないのだ・・・ということがまだ実感として湧いてきません。ただただ哀しい気持ちで一杯です。
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