手がかり
わが家の朝食は概ねこんな感じです。ソーセージがハムに変わったり、卵がスクランブルになったり、サラダにゆで卵や温玉を添えたり・・・。
太郎には、基本的な図形やら文字や数字などのマッチングがある程度定着したら、実際に家庭や集団生活で使うものを再現した教材を作って、それでマッチングをしたり前のことを思い出す手がかりとしたり、「減らしてください」のヘルプに使ったりしていました・・・今は太郎も言葉で言えます。
「量を減らしてください」が伝えられずに癇癪を起したりすることもありましたが、こちらから画像のパン1枚と半分のモデルをそれぞれ見せながら、「1枚?半分?どっち?」と聞けば、あまり食べたくない時には「半分」の方を手に取ったり、押し戻したりしていました。
また、少し大きくなってお手伝いが出来るようになると、お皿にいつもとは違った盛り付け(ハムはいつも2枚だけど、1枚にしてみたり、ハムとソーセージを組み合わせたり)をモデルを使って見本を作り、その通りに太郎に盛り付けてもらったり・・・。
同じ教材が今度は次郎の記憶をたどる手がかりになったりもしています。
彼は8時に朝食を食べても12時に「朝食べたごはんは何だった?」と聞いても思い出せないことが多かったのですが、太郎に使っているモデルを机に並べて見せると、「あ!ハムがあった、トマトもあってお皿にこんなふうにのっていた」と漏れなく再現することが出来、先にはモデルのイメージがしっかり彼の頭の中に出来ましたので、頭の中のイメージを元にして、朝食メニューが言える・・・ということに繋がっていった訳です。
最初のモデル教材は、太郎や次郎のような子どもの親御さんではない、花子と同級生のお子さんのお母様が作ってくださいました。井戸端会議の時に私が、「こういったのを作りたいんだけど、同じ大きさじゃなかったり、かさばったり、高かったりするし、何よりもつくる時間が取れないんだよね;」という話をしたところ、「じゃあ、家で作っているものの写真や絵があれば、できるだけそれに近いように作ってあげるよ」と言って下さったお母様があって・・・遠慮なくそれに甘えました。
もちろん当時のものはボロボロになってしまったので手元にはありません。画像のものは私が作ったヤツ。我が家の子供達は、基本的なマッチングを生活の中で応用することが難しい時期がありましたので、実際に使うものや目にするもののモデルをずいぶん作りましたなあ~。子供達が小さかった頃は作る余裕も気力も無かったので、友人たちの好意が本当に助けになりました。
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コメント
M養護の給食で使ってほしいですΣ(;・∀・)
高等部など先生達が「そこ、ちょっと減らして・・・」とか平気で言っていますから;
投稿: RAM | 2009年7月 5日 (日) 23時49分